秋田県由利本荘市図書館の図書検索システムに非接触タッチ「MIRAIPIX MFシリーズ」が導入されました
この度由利本荘市役所庁舎での庁内フロア案内システム設置(2022年10月)に続き、同市図書館での図書検索システムに、当社非接触ソリューション「MIRAIPIX MFシリーズ」が採用され、5月29日に設置されました。
図書検索システムとしての採用は東北初(当社調べ)の導入となります。
当システムへのMIRAIPIX採用により、非接触での図書検索を可能としました。
市役所庁内に導入システムは、特殊なプレートを使った「空中結像方式」でしたが、今回導入のシステムについては、大日本印刷株式会社様(東京都新宿区市谷加賀町1-1-1、代表取締役社長 北島義斉)開発のホログラムシートを採用し、図書館に既存のシステムに後付けできる弊社開発のAdd-on方式の「非接触ホロホバ🄬」技術が、富士通Japan株式会社様(東京都港区東新橋1-5-2 、代表取締役社長 COO 長堀泉)の「公共図書館業務支援クラウドサービスWebiLis」に組み込まれる形で納入されます。
由利本荘市では先の庁内フロアシステム用MIRAI PIX MPシリーズの導入も含めDX化の推進を行っており、 タッチパネルに触れずに図書検索ができる当システムはその第2弾、新型コロナウイルス禍で安心できる装置及び先端デバイス として高い評価を頂き、採用が決定しました。
また今回導入のシステムは、従来機よりもより広視野角な最新版が採用されています。
今回の事例を機に、富士通Japan様の「公共図書館向け業務支援ソリューション」に弊社のホログラム方式非接触センシング技術を付加したソリューションの更なる展開を図っていく予定です。
NHK秋田News